ローカル

オブジェクトごとのローカル座標を操作します。

[ローカル]コマンドは親子関係を考慮した変形や、ローカル座標に沿った正確な平面上の頂点操作を可能にします。

例えば通常の回転コマンドのみを用いると、一度回転させたら回転角がリセットされるため、回転後の軸に沿って移動させることは難しくなります。しかし、ローカル座標を回転させた場合には、編集オプション[L]をONにしてから移動コマンドを使うと、そのローカル座標の軸に沿った移動を行うことが出来ます。