Metasequoiaには、いくつかのサンプルオブジェクトが用意してあります。今回は、その中から「サイコロ」を読み込んでみます。
メニューの[ファイル > ファイルブラウザ]を呼び出すと、ファイル・フォルダをサムネイルで一覧表示する[ファイルブラウザ]が表示されます。
ファイルブラウザの上側にある[お気に入り]ボタンを押し、[サンプルモデル]を選んでください。サンプルとして収録されているファイルが一覧で表示されます。(*1)
「dice.mqo」を選ぶと右側にプレビューが表示されます。(プレビューには模様は表示されないので、表面は真っ白で表示されます)
この状態で[開く]ボタンを押してください。
サイコロが3D画面(透視図)に表示されました。3D画面のことを[ビュー]とも呼びます。
次項では、この「サイコロ」を表示したまま、ビュー操作をしてみます。
[メニュー > ファイル > 開く]からもファイルを開くことができます。
標準インストールでは
C:\Program Files\tetraface\\SampleModel
にサンプルデータがあります。
他にもサンプルオブジェクトがありますので、色々見てみるのもいいでしょう。
※他のサンプルを開こうとした時、既に開いているデータに変更を加えていた場合、下図のように質問が表示されるので、ここでは[No]を選択してください。[Yes]を選択するとサンプルオブジェクトが変更を加えた状態の形状で上書きされてしまいます。
![]() Metasequoia起動 |
![]() ビューの視点操作 |